題字:権田直博

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2013年12月23日月曜日

りこりす

スザンナとの二人バンド Liquorice(リコリス)
友だちのともだちのバンドがライブにさそってくれたので、出てみました。
リコリス 初ライブ。
私たちは一曲1分くらいとか ながくて2分とかのが4〜5曲あるだけなので 一瞬でおわってしまいます。
だから 日本の曲をカバーするのもしました。
前にお盆まつりのときにやった 風をあつめて と やさしさにつつまれたなら をしました。

Liquorice PV "Wo bist du?"
https://www.youtube.com/watch?v=b94i8rMJUao

ライブ映像(スザンナにまったくライトがあたってない、、)
https://www.youtube.com/watch?v=bFq79f0VCwI

その2
https://www.youtube.com/watch?v=JOwjbob0DBY

なんかやはり練習不足というか 練習いっぱいしたんだけどまだ浅くて
間違ってばかりだったけどすごくたのしかった。
お客さんにもいろいろよかった!っていわれてうれしかったです。
なんかマイクの音がまったく自分に聞こえてこなくて(リハのときもいったのに)
すごくやりにくかったけど。でもいいや たのしかった。
三月のライブにもまたさそってもらったから
それまで一杯練習しよう

もっと曲もふやさないとな



え!12月はいってからいっかいもかいてないの!

ちょっとびっくりした 前回何かいたかな〜〜ってみたら。
日付11月だった!

さてさて 12月はいろいろありましたぜ。

リコリスのスザンナの違うバンド brabrabraがカセットリリースライブをやるってことで、私のソロも一緒に出させてもらいました。

ソロだけど スザンナがドラムをちょっとたたくっていうかんじにしました。
あと、前から企画してた、私の曲の歌詞を英訳して うしろにプロジェクターで映すっていうやつをやってみました。








そしたら いつもよりもすごくいい反応で とてもうれしかった!
歌詞のことをきかれたり いわれたりして ああ この作戦にしてよかったとおもいました。

英訳とプロジェクター係はまこさんがやってくれました。
今後もちょっとこういうかんじでやっていこうと言っています。

英語でうたってみたりしても やっぱりなんかちがうなと思ってたので 良い方法を見つけた感じです。
動画にしてしまうとそっちに合わせなくちゃ行けないから それに気を取られてしまうけど、これは静止画で私の方に合わせて動かしてもらうようにしたので何も気にせずにできました。

別に、私は 伝えたいことがあるんだ!っていって歌を歌ってるわけじゃないんだけど、
作るときに言葉は重要だと思って作っているから、
言葉の壁なんかきにしないでも つたわるよと いってもらえても、
そうだろうな、わたしも言葉がわからない曲でもいいなと思うのもあるもんな と思って納得するのですが、 じぶんのばあいは そう思えずに、もやもやもやもやしてたもんで、 すっきりした感じです。


そんなライブがありました。
知らない人に いろいろほめてもらうのは すごくうれしい。

ほめられたいんだな、たぶん、



2013年11月30日土曜日

ネコ バウムクーヘン ハルミ

「ネコ」
ある日の夜、同居人のバスチアンと喋ってたら
あ!と思い出したように
フタバの友達を見つけたんだっていって 部屋に帰って なにかもってきた

ねこの置物。。
。。。かわいいけどさ、。
どこで見つけたんていったら 外のゴミ箱の近くだということです。
多分 持って行ってください箱にはいってたんだな。 時々通りにタダであげます(贈り物)というようなことがかいてあるダンボール箱に  いろいろ入ってることがある。服とかもあって結構ふつうにみんな 持ってったりしてる。日本だったら 汚いとか思って持ってく人は少ないんじゃないだろうか。

もちろんわたしも このネコちゃん 良く洗いましたとも。

なかなかかわいい。けどちょっと不安定で 落ちないか心配。

「バウムクーヘン」
今日ひっっさしぶりに ハイデとあった。ハイデは前ツェーレンドルフで一緒に住んでた家のおばさま。
バウムクーヘンのカフェに行こうっていって 待ち合わせた。
久しぶりにあうハイデは変わりなく元気そうでよかった。
ハイデが連れてってくれたその店は ハイデ曰く すごいオールドファッションでしょって言うとおりのとこで バウムクーヘン すごい美味しかった。
まわりは おじいさんとか おばさんとかばかり。ふふふ 。
年配のお客さんに混じって 久しぶりにいろいろ話した。
家のことでいろいろ悩んでるみたいで
家が大きすぎる、しかも古い、維持費がかかってしゃあない、、と、、。
いまハイデが生活してるスペースが もう彼女の両親が生活してた時とずっと一緒で ほぼ両親のものだから それを変えたいと。
キッチンも 古すぎるし
あと 食器も多すぎる。
などなど。
確かに 古い、。それは端から見るとステキなんだけど 実際生活するには不便も多いんだろう。それに両親の思い出の中で暮らすのはもう充分な時を過ごしたんだろう。
彼女は子供も夫もいないから 将来が不安でもあるようで、
家を売り払って 一人で小さいとこで暮らすことも思ったけど
家を1年貸して そのお金で一年間旅行に行くのもいいなとか いろいろ考えてるみたい。
掃除とか 何か運んだりとか 手伝いが必要なら言ってねといっておいた。
たのしいひとときだった。

「ハルミ」
ハイデとのカフェからかえってすぐ 今度はスザンナと練習。
練習が終わってなんか食べようってことで トルコの食べ物屋に行った。
まあこの辺は トルコの店ばっかなんだけど。むしろそれ以外 何があるのっていう選択肢の狭さなんだけど。
ハルミっていうのは なんかチーズを揚げたやつ
それがサラダとともにトルコのパンにはさまってるやつ。
チーズっていってもなんなんだろあれは。トロッとしてない。キュッキュいう感じ。おいしいよ。
いろいろ話をした。
スザンナやハイデと話して思うのは、
ほんといつまでたってもわたしのドイツ語は 上手くならない。困ったもんだ。言いたいことをすんなり言えないもどかしさよ。簡単な言葉にすり替えて話さなくちゃいけない
語彙が少ない。
いまだに文法も間違えてるし。
でも一生懸命聞いてくれるし 理解しようとしてくれるし 簡単な言葉で話してくれる。スザンナはイタリア人なのに 立派にドイツ語を話す。

もっとちゃんと 話さないとな。
文法もゆっくり頭で組み立てたら言えるのに、実際喋ってると ぽんぽん 順番間違えて出てきちゃって 喋りながら混乱してしまう。
日本語でもそういう話し方をしちゃってるもんなあ。


ドイツ語で考える練習をしようかなあ。




インターネット

最近 無駄にインターネットを使うことをやめた。
ダラダラみてしまうFacebook、
動画、記事、Twitter、、、
こまめなメールチェック。
もちろん 全てを否定するつもりもないし これからも使うけど、
それによって 格段に自分の時間が増えた。
自分の時間っていうのは 趣味などをする時間というよりも 自分やまわりについて 考える時間。
そもそも それが当たり前なんだけど。

どんどん情報を頭に入れて いれるつもりもなく ながめてても はいってきて それについて考えないうちに次の知識が上書きされて つみかさなって 
頭の中が どんどん 未処理データで埋め尽くされていたことに気づいた。
それによって ちゃんと考えるってことを後回しにしてた気がする。

しーーん とした時間があったっていいじゃないか。

仕事や緊急以外 メールや LINEや
そういうものを 即時返さなくてはいけないことなんてない
自分のペースでいいんじゃないか。

雑談メッセージを 即答しないからって怒る友達はいないし そんなことで怒る人の相手をする必要もない。

そんなことわすれてた

もちろん便利なものは大好きだし
使わない手はないけど 
ヒマツブシ に時間と 頭の中のスペースのっとられちゃ 本末転倒だ とおもった

とっくにみんな気づいてることだろうし、多くの人が警鐘を鳴らしてる事だろうが
自分で気づかないと 納得できないもんだ

入れたい知識を入れて  欲しい情報を選んで、自分の好きなものに触れて、
自分のことは自分で護らないと
ダラダラ過ごして 自分が薄まってしまう。 

環境や 友達や 趣味 それから 許容、
足したり引いたりして ちゃんと 自分を作らなくちゃな。




2013年11月23日土曜日

麦芽コーヒー

カフェとかで時々 カフェインの入ってないカフェラテを頼むんだけど
最近自分で買った
Malzkaffe  €2.45(麦芽コーヒーの インスタントの粉)
これを 豆乳あっためたやつにまぜたら
あの 紀文の麦芽豆乳コーヒーの味になる
それは私にとってすごく懐かしい味
よくスーパーでかってもらって飲んでた
大きくなってからも飲んでたけど。

豆乳すぐなくなっちゃうから お湯で溶いたけど それもまあおいしかった
でも 豆乳の方がおいしい




2013年11月19日火曜日

サイバーなんとかと ブルガリアニメ

サイバーなんとかっていう展示を見に行った

メディアアートっていうジャンルなのかな 
よくわかんないけど 面白かった。
規模が小さかったから ほんとはもっと見たかった。関連のビデオアートも先日見に行ったけど ロシアのやつで
(展示もロシアのやつだったとおもう)
なんか暗かった。
そういう映像を選んでまとめたんだろうか。
面白かったけど。

その後 ブルガリアアニメーション特集をやってるってことで
見に行った。
こっちで映画とか見る時にいつも思うんだけど
こっちの人がマジで笑うツボが わからない
なんでこんなこと笑うの?!て思うことが多々ある。いいとかわるいとかじゃなく マジでわからない
そんな声をあげてワラウホドカヨっていつも心で悪態をついてしまう

ブルガリアニメも やはり暗かった。

おもしろかったけど。

何だろ 暗いやつが主流なのか それを選んでるのか なんなんだ
なんですぐ 血が出たり しんだりしてしまうんだ。
なんでそれで声をあげて笑うんだ、
よくわからん。
何度も言うけどそれが悪いっていうんじゃないよ
ただただ わからないだけです。

昔のチェコアニメとかもけっこう暗かったもんな その流れをくんでるんだろうか
ばかみたいに明るいのもみてみたいな

そんでブルガリアニメは イチイチ、キャラクターがかわいくなかった。

でも見に行ってよかったなと思ってる。















待ち犬シリーズ

待ち犬
夜のスーパーの前


広がる

学校で同じクラスだった台湾の友達が国に帰ってしまうということで、よく遊んでた韓国の子と家に行ってグダグダした。

へんな格好をして写真を撮ったりした。
国に帰ってしまうのはさみしいけど 
こうやって友達が世界にひろがってくと思ったら、それもまた いいなと思う。
日本大好きな子で 帰ったらまず
トーキョーに行って 家族でディズニーランドにいくんだっていってた。

いつか 台湾に行こう
きっといっぱいいろんな良いところを紹介してくれるだろうな!


こたつ

毎日寒いですねえ
でもまだまだもっと寒くなる。
ということで こたつを作ってみた

作ったと言えるほどなにもしてないんだけど 机の脚についてた台を剥がして (土台の棒は取れなかった。。じゃまけど切っていいものか。。)
薄手の毛布みたいなのと布をかけて
上に 前の住人が使ってたスノコを半分にして置いてみた。。
もちろん 電気であったまるあの四角い部分などないので 中に湯たんぽを置いた。
もちろん本物の足元にも及ばないけど 中にあったかい空気が溜まるようで
心なしかあったかい気がする。
せっかくソファーを手に入れたのにまた地べた生活になるのか
ソファーがあるのに地べたに座っちゃう
日本式が 身にしみこんでるんですなーー

2013年11月15日金曜日

つづいてる

いまたつみくんは日本に里帰りとライブツアーで 大阪に滞在中
ということで私の親友たちと飲みにいった様子。
なんか不思議だ
ベルリンで会ったたつみくんと 私の日本の友達はもちろん面識なかったのに、こうやってつながって行くんだなあと。
送られてきた写真を見て 何かちょっと感動した


私がいた場所に たつみくんがいる。 不思議だなあ。


ついこの前 昔の写真を見て なつかしいなと思ってたところで
これらはもう 10年以上前のかな。

なんかいい友達をもったなぁ とつくづく思った日でした。
ありがたい、なんかすごく。




2013年11月14日木曜日

おパリみやげ

ともだちがパリにいってたのでおいしいお菓子を買ってきたと言うことで 食べに行った。

カヌレ、フィナンシェ、マロングラッセ、バゲットに なんかタラの肝ペースト、
それからマカロン

カヌレは私が前にパリいったときにいった店の すごくおいしいやつを買ってきてくれた。
おいしくて叫びたいときあるでしょう、 
ぎゃあああ!!!って。 それを 何度もさけんだ。
全部すごくおいしかった。





そして日本にも店があるピエールエルメのマカロン! これはものすごかった!!!
ふたりで ぎゃあああああああ!っていって 味わって食べた。
味が何層にもなってて あれよあれよと味が変わって そして溶けて 後味はすっきり!
他のマカロンと 全然違った。
他のももちろんすごくおいしいんだけど。

わたしは昔はパリにまったく興味が無かったけど、一回いったら やっぱりおいしいし、好きになった。パリあんまりおもしろくなかったっていう友だちが結構いて そうか〜 
と思ってたけど 彼女もいままでパリにそんな興味がなかったみたいだけど パリ大好きになって帰ってきた。
 パリが好きとか いうのちょっとなんかこっぱずかしいけど わたしは結構好きです。
あと何回か行ってみたいと思う。 食べ物を食べに。


最近 料理もあまりせず、食べにも行かず 簡単なモノをつくって、何だったらいちにち三食おなじものをたべる くらいの感じだったので 
(昨日は ご飯炊くときにオイルサーディンとショウガをきざんで一緒に炊いてみた実験ごはんと ジャガイモを甘辛く煮たヤツ だけを二食、 今日は チョコのついたシリアルだけを 二食 というかんじだった、、 なんてさみしい食事、、、)
(オイルサーディンご飯おいしかった。ベルリンはあまり魚がなくて あっても高いので 缶詰を多用しています。)
いきなりこんな 複雑な味のおいしいものを食べて 胃がびっくりしたのか ちょっとおなか痛くなった。

で 最後二個になったマカロンを前に、けっこうおなかがふくれてきたので もちろんマカロンくらい食べれるけど、エルメさんに失礼だなっていって いったん外に出て 散歩をして なんていうんだっけ、 ああ 腹ごなしだ 
腹ごなしをして ベストな状態で残り二個のマカロンもいただいた。

おみやげに、宗教グッズも買ってきてくれて うれしかった! あとラムネ菓子も!
各地で買ってくる宗教グッズがけっこうたまってきたので なんかちいさな棚でもつくろうかな。ホコリがたまらないように飾りたい。



2013年11月12日火曜日

写真諸々

写真が少したまったので 載せます。
 
リコリス用に買ったエフェクター。さんざん迷ってこのシンプルなやつにしました。
とても気に入ってます。
 


U夫婦のインスタレーションの展示のオープニングで たつみくんと小さいコンサートをしました。展示内容に合わせて 犬のお面をつくってくれたので かぶって演奏しました。
犬のお面はいま私の部屋にかざられてます。
下からライトが当たるようにしてちょっと怖い顔になってるよ。



巴君達がくれた凧。わたしが凧をほしがっていたのでどっかで安売りしてたっていって プレゼントしてくれました。
どうしてもとばしたくて 夕方(といってももうベルリンは四時半くらいには日没します)テンペルホフの空港跡にマコさんといって飛ばしたけど 暗すぎてよく見えず、 キーホルダー式の懐中電灯をつるして再度飛ばしたらすごい ユーフォーみたいにな感じで 愉快だった。
もっとたこ糸を長くして遠くに飛ばしたい。
テンペルホフはだいたいいつも風がふいてるから すぐ凧があがる。
はっきりいって ものすごいたのしかった。


ひさしぶりにエレーナに(一番最初ベルリンにきたとき一ヶ月ホームステイしてた家)呼ばれてご飯をたべにいった。
ライナーは急遽仕事にいかなくちゃいけなくなって エレーナと二人のごはんだったけど、なつかしくて、おいしかった!
エレーナはしばらくノルウェーに仕事しにいくらしい。 夏にノルウェーおいでっていってくれた。 いきたいなあ〜〜。
そういえば ともだちが(発音がむずかしい)冬の間ポルトガルにすむらしくおいでよってその人もいってくれた。まあ二人とも社交辞令だろうけどさ、でもいきたい。
ポルトガルあったかいんだってさ。



待ち犬シリーズ。
なんか友だちがふたばさん!やられたよ!っておしえてくれたんだけど
ベルリンの待ってる犬を写真にとってブログをやってるひとがいるらしい。
なにじんかしらないけど。 でもそのひとが最初にブログにのせた日にちをみたら
わたしのほうがさきだったから まねしたことにはなるまい、、。
でもそのひとのほうが ちゃんと撮ってるってかんじだった。それ専用のブログだったし。
わたしは iPodでぱしゃっととっただけだもんな、。、
まあいいや。別に競うことでもあるまい。


ついにソファーげっとだぜ!
e-bayっていう なんか人が要らないモノを売り買いするサイトで 
売るんじゃなくて、もう あげます っていうコーナーがあるんだけど
そこでみつけたソファ−。 おなじ区内だったし いけるだろうっとおもい 小雨の中Nさんと素手で持って帰ろうとしたけどものすごい重い。 その人のうちの階段ですでにくじけそうになったけど 途中からきてくれたまこさんが どこからか買い物用カートをひろってきてくれて そこに よいしょ!って載せて約3kmのみちのりを 歩いてきた。
なんかそこら中に時々 買い物カートがおちてる(おいてある?)んだけど なんなんだろうあれ。
誰かが勝手にもってきて 私たちみたいな人がつかって そこらへんにおいて、 それをまた誰かが使って ていう繰り返しのような気がする。
良いことか悪いことかわからないけど ものすごく助かった。
家具タクシーを呼ぶと3〜40ユーロかかるだろうし、 せっかくタダでもらえるソファなのに 意味なくなってしまう。
二人には(さすがにうちのアパートの階段はバスチアンにも助けてもらったので三人か)
迷惑をかけたけど まったくもって無料で手に入れることができて うれしい。 
かたちもサイズもすわりごこちも すべて気に入ってる。
コレを譲ってくれた人は新しいソファーをかったからはやくこれを引き取って欲しかったぽい。まだまだキレイだし(清潔そうな女性だった)売れそうだと思うけど、ありがたくいただきました。 



わたしは32年間生きてきて ほとんどドライヤーを使わなかったんだけど、
うちでも私以外の家族は使ってたと思うけど わたしはなんかあんまり好きじゃなかったので(めんどくさいのもある)使わなかったんだけど。
でもこのあいだ、友だちのうちで使わせてもらって ああ こりゃあはやく乾くな いいな と思い ついに ドライヤーデビューしました。
ロスマンっていうドラッグストアで自社ブランドで12ユーロ。
いやああ 乾く。乾くし、朝 はねてない。
いままで しめった髪の毛のまま寝てたんだけど こりゃあいいわい。
世の女性達がつかうのも納得。
冬は髪がぬれてると さむいもんね。

ベルリンも夜はもうすっかり冬の寒さになってきた。0度ちかいんじゃないかな。
冬が来るぜ~~~ こわいぜ〜〜〜〜
暖かいところににげたいけど そんな(金銭的)余裕がないぜ〜〜



つづかない

何度心に誓ったか。 毎日ブログを書こうと。
こんどこそ、、かくぞ。。。

たつみくんは日本へ里帰り。甥っ子が生まれたのでみにいくそうだ。
せっかくだからライブも何回かするみたい。
そして
ほぼ一ヶ月前に来た巴君達は日本へ帰っていった。

さいごまでベルリンを楽しんで 名残惜しそうにかえっていきました。
すこしさみしくなるなあ。 愉快なひとたちだった。
最後の夜、友だちの誕生日をバーでやるっていって わたしと巴君のちいさなライブもできるようにしてくれた。
その日の夕方きまって 少し練習して だったけど たのしかった。
できてよかった。
やっぱりいいサックスのおとをだすなあ。
ずいぶん前に ポコペンで一緒にやった 東京キッドをまたやった。


彼らが帰ってすぐ ベルリンもまた寒くなってきました。


今日は 日本に帰った巴君たちと日本にいるたつみ君が大阪で会ったようで、なんだか不思議な感じです。

2013年10月15日火曜日

ベルリン案内

今日はひさしぶりにスザンナと リコリスの練習!
今回からちゃんとギターとドラムでバンドとして本格始動!
目標はワールドツアー。あんまりみんなが行かないとこにいこうぜっていうことで、
ブラジルとか、ネパールや南アフリカとか、なんとかっていう小さい島とか その辺りをねらおうとか へんな目標を掲げた。
練習はすごくたのしかった。
はやくライブできるように たくさん練習しなくっちゃ。

それから 
今月のあたまに、日本から巴くんとみゆきさん、香山さんとゆきこさんが四人でやってきた。
空港に迎えに行ったり いろいろ案内したりしました。
四人ともヨーロッパは初めてらしく、わいわい言ってて楽しそうでよかったです。
一ヶ月滞在する予定で ゆっくりベルリンでの生活を楽しむかんじです。

スーパーにいったりフリマにいったり、いちいちよい新鮮なリアクションをしてくれるので  案内しがいがあります。

昨日は四人とたつみくん、NさんとSくんで 通称びっくりピザ(ものすごい大きい)
を食べに行きました。
案の定いいリアクションで うれしかったです。
びっくりピザはほんとうにすごい大きいんだけど(写真とってなかった)味もとてもおいしいししかも安いので 最高です。
でも大きすぎるから人が集まる時じゃないと行けない。
香山さん夫妻は初対面だったけれど 彼らもすごくおもしろい人だと言うことがわかってきました。みんなと出会えてよかったな。



巴君たちが母からいろいろ文庫本をあずかってきてくれたので 読む本がたくさんあって ほくほくしております。



巴君はこの日記も時々読んでくれているようで、私が最近ブログを書いてないことをいっていたけど、 書くネタがほんとうにないんだよね、
天気のことくらいしか。
いや日々、おもうことはあるからそういうことを書けば良いんだろうけど、
だめだねえ、さぼるねえ。


四人は ベルリンで色んな事を感じるんだろうな、
そして日本がいかに、無駄の多い国(良くも悪くも)だと気づくだろうな。
明るすぎる街、多すぎる売り物、包みすぎる包装、きれいで機能が充実しすぎるトイレ、効き過ぎる空調、街にあふれる多すぎる広告、看板、のぼり、文字文字文字、
どこからも聞こえてくる音楽、放送、次々建つ新しい建物、
それらは 全部 本当にいるものなのかな。
あればいいけど、なくてもいいもの がほとんどかもしれない。

店の中がうす暗くても机にろうそく一本あれば 友だちと話せる。 
バーは、自分でカウンターでビールたのんで、 古いソファにすわって ただ友だちと話すだけで充分。余計な照明もいらないし、過剰なサービスもべつに無くていい。
それは不便でも節電で無理してるんでもなく、 そのほうがむしろ心地良いと思う。
無理しなくても、かっこよく、快適に 無駄を省くことは出来ると思う

そんなことを 久しぶりに思った。




2013年9月25日水曜日

運動不足を考える

最近はめっきり気温も下がり そして雨ばかりの鬱々とした天気です。

ちかごろ始めたことがあります。

うちから自転車で10分ちょっとくらいいったとこに 
テンペルホフ空港の跡地があります。
いまは公園的に解放されているんですが(ほとんど芝生と滑走路があるだけ)
だだっっっっぴろくて気持ちの良いところです。
最近 というか常々運動不足を感じているので
朝起きたらまず自転車で テンペルホフへいって
一周する ということです。

とにかくいい気分になります。最初はちょっと うう、ねむいとおもってるけど 空港につくころには目も覚めて
だだっぴろい滑走路をびゅんびゅんはしるというのは爽快です。

だんだん日も昇ってきてすごくきれい
顔を真上に上げて空だけ見て走ってても そんな危険じゃないです。
ジョギングしてる人や私みたいに自転車に乗ってる人 通勤してる人などいろいろいますが、まばらなので ぶつかるということはほとんどなさそう。
だいたい一周5キロくらいじゃないかと感じてるんだけどじっさいのところは わかりません。
ただ、遮るものがない平地なので けっこう風が強いです。
でも風に逆らって走りながら空を見ると 飛んでるみたいな気持になってきます。


ただ、最初に書いたように、最近雨が多いので 雨の日はさすがに無理して走りに行かないのでちょっと残念です。
雨の日は ラジオ体操でもするかな。








2013年9月7日土曜日

キャンプ!3

昨日着いた駅のとこから山には入れるようになっている。
駅のレストランに荷物を置かせてらって我々は山登りに。
山登りといえば私の記憶は 屋久島の険しい山の記憶で埋め尽くされてるので
覚悟していったけど なだらか、、なだらか。。
途中横を汽車が走り抜けていったりして すごくきもちのよい登山だった。






途中からちょっと険しくなった。


まあなだらかだろうが険しかろうが 普段運動不足のわたしには どちらにしろ山登りは厳しい。
けどたのしかった。
ここは やたら霧が多いとかで、「ブロッケン現象」なる不思議現象がみられるとか。
幸か不幸か霧がでてなかったのでみれませんでした。
でもこの森に霧がでてたら さぞかし 魔女感がアップしたことでしょう。

そして この山は東西ドイツが別れていたとき ロシア領かなんかだったみたいで、
秘密警察だかなんだかの建物が頂上にのこっています。
いまはそれがミュージアムになってるみたい。
おなかぺこぺこの我々は頂上につくなりむしゃむしゃたべて、またも汽車の時間に追われ
頂上を一瞬満喫してすぐに帰路につきました。



頂上寒かった そして景色よかった!

帰りの汽車はヴェルニゲローデまで21ユーロ 高い、!

帰り途中の駅で荷物を取るのと同時にいったん降りて(乗り降り自由)
われわれは キノコ探しをした。

あったあった!
昨日のおじさんのキノコ写真資料により これはたべれるはずだと確信しているU婦ちゃん。
わたしは うたがっていたけど でもどう見てもこれ 売ってるやつに似てる。
シュタインピルツ。
スーパーでたまにみかけるけど、高いから買ったことないキノコ。

われわれは おもわぬ収穫を得、森を満喫した。
そして不安なので駅のレストランのおばちゃんにこれ食べれるヤツかってきいたら これはシュタインピルツだ。食べられる。と教えてくれた。
全部チェックしてくれて、食べられない他のヤツもおしえてくれたので、それは捨てた。

やったやった!あのおばちゃんが悪意に満ちあふれてウソをついていないかぎり わたしたちはコレを食べてもきっと大丈夫だ!

黒ビールをのみながら 汽車をまって、
そして帰りは食堂車にもいってみた。
食堂車には ソーセージなどあって、どれも普通に安い値段で売っていた。
2ユーロとかそんくらいで。

世界の車窓から的な気持ちになって たのしかった。

ヴェルニゲローデで少し街にいったけど、案の定日曜でもう夕方すぎてたし店はほぼ閉まってた。

電車を乗り継ぎベルリンへ帰って よなか さっそくキノコを食べた。
へとへとになってるのに U婦ちゃんとU夫がキノコのバターソテー、たきこみごはん、みそしるをつくってくれた。
おいしかった! すごくおいしかった!
たつみくんはつかれて寝てしまっていた。
もしこれで三人食あたりになったら 一人だけ助かるんだな、、など思った。
食あたりにはなりませんでした。

シュタインピルツは イタリア語でポルチーニ茸という様で それなら日本でも時々レストランとかのメニューでみかけたな と思った。

本当にずっとたのしい  いってよかった旅でした。
良い意味で気を遣わない良いメンバーだったな。
そして キャンプがすきになった。
次行くときは マイ寝袋をフリマとかで買おうと思います。
まえに、まこさんが 3だか2ユーロでいいやつ買ってたから。







キャンプ!2

なんとか汽車似乗り込んだ我ら。






みんな生まれてはめての蒸気機関車にわくわく!
汽車にて キャンプ場のあるところまで向かいます。(9ユーロ)

汽車の煙のにおいは 想像すらしてなかったし、もしにおったとしても 薪が燃えたときのようなにおいだと勝手に思ってたけど、 花火のにおいににていた。
途中休憩があって、そこにキノコを山ほどかごにつめたおじさんがいた。
聞くと取ってきたらしい。一昨年キノコ狩りで食べられるものを得られなかったので このおじさんのとってきたキノコを写真にとらせてもらっているU婦ちゃん。
ヒントを得ようとしている、、、! この旅でもキノコを得ようとしている!!
休憩の時に見た 運転手のとなりにいる若者(おそらく炭をくべる係)は 映画みたいにすすで顔まっくろだった。 でもイケメンだった。

山道を機関車にのっていくのは、すごく気持ちが良かった。
天気予報では二日間ともあやしげな天気だったけど いまのところ雨は降ってないしこのままもっておくれ、、と願う。

キャンプ場の駅についた。
そこから歩いてキャンプ場へ。

説明などを受けて 雨の降らないうちにテントを建てようと平らなところを探した。




魔女ビール
左のブルーベリー(こけもも?)のワインがおいしかった! 右のは魔女のこけももリキュール これも強いお酒だけどおいしかった。ちょっとしか飲めないけど。

テントをはりおえたら雨。 テントにこもって雨宿りでとりあえず乾杯。
しかし暗くならないうちにご飯を作らないとってことで キャンプ場のキッチンにいって材料を切ったりした。
そしてわたしはそこで、キャンプ苦手を覆された。
キッチンもきれいだし、トイレもシャワーも スポーツジムみたいにきれいだった。
なんだ快適じゃないか。。
小雨の中ひとりでU夫が火をおこしていてわたしたち三人は食材を切ってもっていった。
そのころには雨はやんで おいしくグリルができた。






おいしいし なにこれ キャンプ、、 いいじゃん、、、

シャワーも快適に浴びられたし 夜はみんなでテントにはいって お酒を飲んだり話をした。
さすがに寒いからうすいダウンを来て寝袋に入ってたけど、 ぜんぜんべたべたしてないし、 虫もあんまり居ない。寒いから蚊もいない。
テントから顔だけだして星をみた。

なにこれ、、、キャンプ、、 最高やん、、、、


翌朝たつみくんがつくったサンドイッチをみんなでたべて 山登りにでかけた。

つづく、、、


2013年9月6日金曜日

キャンプ! 1

わたしは キャンプとかバーベキューとかウィンタースポーツとかそういう類の
アウトドアみたいのがあまり得意じゃない。
虫、べたつき、無理矢理感、砂っぽさ、暑さ寒さ、色々準備のめんどくささなど 挙げればきりがないほどに 理由はでてくるけど、 その中でもやっぱり 虫とべたつきが二大要素。

今回U夫婦(キャンプ好き)に誘われて たつみくんと四人で行くことにした。
正直(本人達にも言ってたけど)あんまり乗り気じゃなかった。

早朝出発ということで前日からU夫婦のうちに泊まり込みで朝四時起きで出発!
週末チケットっていう 週末二日間乗り放題(バスも電車も)のチケット(最大5人まで有効 今回四人だったので 一人21ユーロほどだった)で行きました。
朝五時何分かの電車に乗る予定が まんまとあと一歩のところでみんな乗り遅れ 1時間駅で待ちぼうけ。。 まあそれでもまったくモメない四人だったのでよかった。

今回はハルツ地方にある ヴェルニゲローデという小さな町を経由して、ブロッケン山を目指す。
電車の中でU婦ちゃんのつくってくれてたサンドイッチを食べる。おいしい〜
このあたりから 徐々に楽しくなってきた。

二回ほど乗り換えてヴェルニゲローデ到着。
駅に荷物置いて町探検。

薪で焼いてるパンやさん。いつ見ても人が並んでた。


この建物の装飾は全面こまかい木彫りですばらしかったです。


なんか赤い虫(沢山居てきもちわるかった)に夢中の三人。


なんか ザ・ドイツ ていう感じの建物。
このちかくにある ブロッケン山には 年に一度魔女があつまるという話があるため、
どこもかしこも魔女をアピールしてくる。
境港の妖怪並に。

遠くにお城がある!ということで言ってみることに。
お城へは、・徒歩 ・汽車の形を模したミニバス的なやつ ・馬車 
の三択。 見る限りかなり上の方にお城があるのでミニバスか馬車

馬となにか無言で対話してる様子、、


やはり、迷わず馬車で。(4ユーロ) 馬ちゃんが一生懸命運んでくれました。
馬車に乗ったの生まれて初めてのようなきがする。
 お城からの眺めはとてもよく気持ちよかった。
お城に入るのにお金がいるので入らなかった。
城の周りはやはり ドラクエ的。

おなかがすいたので町に歩いて降りて ご飯を食べた。さんざんどこが良いか探し回って見つけたとこは大変おいしいところでした。(それなりに高かったけど)

真剣に料理をみつめる

さて、スーパーに行って食材かって汽車に乗るぜと。
その前に私の靴、、、わたしは街用のぺったんこのスニーカー(石畳が直につたわってくるような)しかもってなかったので それをはいてきたんだけど、
すでに足が痛い。
これは明日の山登りはだめだと思い靴を急遽買うことに、、。
思わぬ出費でしたが今後も街でも履けそうなのを買いました。
閉まりかけたスーパーで食材と地ビール、地ワインてきなものなどをわいわい買って ふと時計をみると、やばい、 最終の汽車にのりおくれる!
我々は小走りで向かいました。U夫がもったビールとかがはいった袋がもうちぎれそうだったのでおもしろかった。相当重かったろう。





U夫婦がトイレにいったすきに、車掌にもう汽車に乗れといわれ みんなの荷物を運ぶたつみ氏と気づいてもどってきたU夫

常に電車に乗り遅れそうになる我ら。

つづく、、、